レビュー暇を見つけて更新。
問題は取り敢えず無いけど気になる部分は幾つかは有りますので先にそこから
総評と言うか結論
*他の中華液タブ同メーカーの液タブ ドライバーのver upに対しての評価は出来ないので含めてないです。
netのレビュー動画寸評どれも「初めて液タブを買って試していますが」的なのとか
「この位感圧が利く」「付属品がこんなに一杯」的なクソの役に立たない情報で
全く役に立たない。
ホント役に立たない…何なの?って位役に立たないと思う。
許容できる範囲としてはipsだけど視野角が狭く色が白くなる
ハード的な部分だけどコレは大した問題じゃないココが駄目なら
多分、大型の中華液タブ自体アウトの人。
で…ここからが問題ワコムの利用者視点で見るととですが
ワコムのドライバーはクソだとは言われていますが
(実際はワコムがドライバーメンテ出来ないだけだと思う)
ワコムのドライバーはハードウェアーレベルタブレット自体がハードウェアーレベルのカーソル移動を保証している感じで
(ドライバーが無くてもマウスとして動くドライバーがある場合はマウスからwintab等のモードに移行する)
中華液タブも本体はマウスモードで動くようなのですがソフトがソフトウェアーレベルぽい感じでソフトウェアーが拒絶するとカーソルは両モードで否定されるようでこれは致命的。
意味が分からないのですがサポート出来ないアプリが有るのではなく
サポート出来ないアプリが有ると反応しなくなる
同じレベルの問題でクリックをサポート出来ないアプリが結構有る
デカデカとあるokすら押せない
この2つのコンボって結構致命的で結構マウスが必要なんですよ・・・
一方のワコムですが…
そういう問題は一切無いです。
まぁお勧めは出来ないです。
この辺に自信がある中華液タブのメーカーさんが居たら一週間程機材貸出してくれたら
ガッツリ公平なレビューをするのでご利用下さいですね。
問題無いなら買うし人にも勧めたいですから^^;;
そういう事でhuion GT191は買うべきではないと総評で締めくくり
サポートとのメールでレビューを消して欲しい代わりに50%off的な話が流て来たわけですが。
それは駄目だと思いますね。
ユーザーレベルのレビューってのは個々の真実から導き出される物ですから
金を出してきた所で明確な嘘でない限り真実は削除すべきではないと思いますね。
もし打ち消す方法があるとしたら「それが起きない」ようになったと言う証明が有れば良いわけですから
50%ffにしようがなんだろうがレビューを秘密裏に撤回させようって姿勢としてちょっとどうかと思いますね。
一応商品的にはIPSなんですけど視野角低いですねぇ。
大体正面で見るものと思ったほうがいいですね。
あと残像感有るので本当にデータ作るためだけのモニターですね。
表示はシャープかな。
あと画面のマッピング切り替えですね
できるかも知れないけどこれが画面1 2を行ったり来たり
当たり前?って思うでしょうけど2つの画面フォローするモードが無いとモニター間をウィンドウが移動するって事が出来ないんですよ。
マッピング切り替えはペンボタンに割当出来るので感覚としてはWACOM同様に
サブとメイン行ったり来たり出来ます。
ペンの沈みは逆にこれは良いですね。
具体的には弱/強二段階に分けれるイメージですね
高低差があるのでワコムよりこの部分は良いです。
ペンは長いけどかなり軽いですね
ペンのスイッチはWACOMと同じ感じで押す人には押しやすい
価格は5万だと言うならコレはそこまで悪くないかな?と思います
難点が既に幾つかあるのでレビューは続行します。
難点1
キャリブレーションが合わない
視野角上の合わないってのは大した問題じゃないのです。
キャリブレーションの位置合わせを使って合わない訳です。
ただ救いはそこはランダムではない点ですね。
解消法は見つけているので正確にやるなら透明なシートで図ったヤツでやった方がいいかも知れません
こういうやつですね。
本来ならこの赤点に合わせたら赤点近くにポインターが落ちるんですよね。
良く視差視差って言いますがポインター見る人間ならズレてようが実際は平気なんです。
液タブの個体差だったら不幸としかなんですが。
ポインターに合わせるとカーソル位置がどうなるかと言うとこうなります
右手ペンだと完全に手に隠れる訳です。
ありえません見たこともないです最悪です。
ただこの座標の問題は最悪のように見えるんですが一定のパターンがちゃんと有るのが救いで方法が有るようです
キャリブレーションする時キャリブレーション近くの位置の座標分のズレの位置で
ポイントすると赤点の位置に来るようです。
つまりですね正確にしたい場合は
まずフィルムを貼りキャリブレーションの位置をマーカーで書きキャリブレーションをまずそのままでやります。
カーソルを普通に出している状態でフィルムのマーカー位置に合わせます
そしてズレた位置のカーソルの位置に印を付けます9点全部それをやるわけです。
そうすると位置はあうはずです。
同じ理屈でフィルムなしで目視でやってほぼあったので多分もっと正しくやるならコレでしょうね。
フィルムで一応試してみました(元々フィルムは貼られていますし購入者は普通に油性ペンがあれば出来る方法ですね)
ただ視差でおもったようにマーキングはしにくいのは確かなようです。
目視でカンでやるよりはフィルムの方が良いのは間違いないと思います。
やり方は一回普通にキャリブレーションしてカーソルの位置を割り出します
二回目のキャリブレーションをします(汗
感圧は実際どのぐらいなのか?
ぺの凹みと言う特徴のhuionタイプのペンですがZBでは具体的にはこんな感じです
左から 入りぬきを付けた状態 弱い圧力状態のままの維持 強い圧力の維持
基本は弱 強二段階だと思うといいかも知れないですね。
弱強からの入りぬきも出来るので中位も一応有りますが
アプローチとして弱寄り強寄りって感じで使う感じだと思います。
ワコムの方のイメージはどちらかと言うと中寄りから小 強だと思うので意外と感圧小って使いにくい感じなのでこのペンの機能自体は悪くないと思います。
ペンの電池
バッテリーペンなので実際どの位もつの?って話ですが
webで検索した感じでお前ら何のためにレビュー書いてんだよって感じのが多い
感じで実際どの程度持つかすら書いてないですね。
取り敢えず3日目に差し掛かりましたがまだ大丈夫です。
取り敢えず切れるまで無充電で使って見る感じです。
短くても3か4日持てばギリギリ悪くないかな?と思います。
最近のマウス位持つなら電池としては全然問題無いと思いますね。
一ヶ月位もつなら有り難い感じかも知れないです
画面サイズの事
ここの部分を勘違いしている人が居ますが
解像度って意味の有る数字じゃなくて
一番意味の有るのはモニターサイズです。
実際に5cmの円を表示して作業するには解像度関係なく殆どの場合は5cmの実際の
大きさが必要なんですよね。
つまりですが13インチだろうと20インチだろうと5cm必要って事です
当然13インチに対する5cmは画面の多くを占めて20インチだと小さくなる訳です。
解像度が同じだとuiの画面比率は変わらないので占める量は変わらないですが作業のワークエリアとしては画面が大きい方が多くなると言うことですね。
同じ理屈で4k43インチと4k32インチにも同様の問題が起きてくる訳です。
解像度しか見てないとそういう落とし穴があるので気を付けて下さい。
あと小さい画面で4kはそもそも目が疲れるので大体意味は薄いです。。。
残念ながら
明確な問題点
・端っこが感知しない・・・駄目みたいですねぇ・・・
・特定のアプリを選択すると無反応になる・・うーんですね
(wintab,tabpcモードがドライバーに無いんですよね)
困る所は困りますね
実際の所お勧めかどうか
微妙な所ですねぇ・・・液タブとしてはぶっちぎりに安いのでその点考慮するかですね。
20インチの物は中々wacomだと高いですし。
良くドライバーがクソと言われますが自動でリブート出来ない点で駄目だけで
基本そこまで酷くないと思います
ただワコムのほうが何だかんだで良いです。
特にマッピングが合わないのは特に辛いですね
あとアプリによって無反応になるのとかこの二点が非常にマイナスですね