https://amzn.to/3Qb4pgN
amzn.to
SLAを辞めると言って届いたのがこちら。
flashforgeのAdventure辺が無難かと思ったがあんま考慮したわけじゃないけど
意外と高いので辞めた次第。
多分評判は良いので本来は良いでしょう。
7万程です。
amzn.to
前回記事
artsak666.hatenablog.com
TRONXY XY-3 SEの説明
・ 大体25cm角の標準サイズのFDM
・ 高さは持ちてが無ければ53cm近辺 横は30位目分量でどうぞ
・ ガラスビルドプレート
・ ホットプレート
・ オートレベル(多分非接触)
・ 非ダイレクト型ヘッド
・ 一応 ABS,PLA,軟性フィラメント対応
・ 調べると色々有るがシングルヘッド仕様
・ Ultimaker Cura スライサー対応
・ まぁまぁ静か、ホットプレートなので室温は上がる
・ PLAプリントでは部屋は別に臭くならない
・ 値段はクーポン使うと2.8万
プリンターのハードのセットアップ
・ 開封して底面と柱部分取り出す
・ T字六角と袋に入っている黒ビスを取り出す
・ 柱の横の穴にネジを挿して柱の固定
・ 一応柱の垂直水平の角度を見る直角維持してればOK
・ 両方の柱の根本に白いコネクターが有るので両方本体に刺す
・ フラットケーブルが柱ユニットの左側に有るコネクターに刺さる開いて締める
一応ちゃんと押し込む
・ リールと取手のパーツは付け方が分からん
・ パーツにコの字+手回しビスのパーツが有る
・ ガラス板のフィルムを取るツルツルの方を上にして乗っける
・ コの字の手回しビスを下にして4スミを挟みガラスを固定
・ 工場調整が問題ないならハードのセットアップは終わり
・ 3ボン線ACを扨せばスイッチポンで起動可能
・ スクレイバー以外は予備とかメンテ用のパーツ
コンセントがアース無いパターンで2本口だよ3本ささらねぇが??
って人でアース無くても関係ないんじゃいって人はアースをラジペンでグイグイするともげる。
本当は付けたほうが絶対良いんだけど。
オートレベルの説明
ざらっと説明しておく。
・ プレートの各点を調査して誤差を微調整してくれるだけの機能
・ イメージとしてはプレートの波々16点を計測
・ プレート自体の高さを別に設定して標準の高さを決める
ちょっと図のイメージ伝わるか分からないけど2つのアナログ調整をしている感じ
オートレベルの数値で波々(実際は平坦だけど便宜上)を取る
z0を強制的に変更すると波々の数値自体は垂直に動くだけなので高さが変わってもオートレベルの値は使えると言うこと。
オートレベルと言うか表面の微調整でZ0も波々も自力でセットアップであるよ。
ビルドプレートの調整
記憶元なので若干適当なり
・ 電源付けて TOOL→LEVEL(碇マーク)
・ AUTOを選択
・ 16点の調査をし始める
・ 0.5を越えてはイケナイ
・ 4スミ基準で数値の差が大きい所のノブを回す
・ 調整はノブの出っ張り1山単位(45度位?)
・ 一山で-0.1も動かない180度位で動く
・ 数値の大きい所を手前か奥に3山取り敢えず動かす
・ 後はAUTOを選択し続けて数値調整を繰り返す
・ 誤差が0.01で揃ったらOK
多分だけどTOOLの下の段の右から二番目のZ0で大凡のZ0の高さをあわせて
マニュアルで調整すると数値の微調整は少ないのかも知れない
ちょっとマニュアル方法書いて無くてわからない
Z0の調整
・ TOOL→Z0
・ コピー用紙の出番
・ Z0に入るとまず隙間はスカスカ
・ コピー用紙置いて何回かZをそのままダウン押すたびに紙がうごくかチェック
・ 動かなくなったら移動幅を一つ細かくして上げる紙が動くようになったら一段下げる
・ 紙の感度としてズリズリ、ぐっぐっ、ぐがぐが・・・位辺
・ ぐっぐっ位?で止める グガグカだとヘッドが当たっている
・ SET0を押す何も起きないのでそのままリターンで出る
これで完了している
CURAとusbでつなぐ
・ 今落とせるバージョンは対応している
・ セットアップ時やプリンター追加でusbで使える状態
・ USBの状態がおかしくないならプリンターの再起動等でモニターで認識する
ultimaker.com
PLA+のセッティング
・ どうもデフォルトで上手くいかない…
・ ガラスはツルツルの方が張り付く感じ
・ 温度は ノズル208 プレート63度
・ ちょっと糸が引くがzの隙間が合っているとプリント出来ている。
フィラメントのロードについて
・ TOOL→フィラメント
・ 温度らへんを押す(温度が上がる)
・ 180度ぐらいまで上がらないとアラートが出る
・ 温まっていると左側押すと出続けます。
パーツリスト…について
付属品ですね。
欠品どうもあるメーカーぽく…
usb/sdやら予備のヘッドやらがない…
usbケーブルも無いのか欠品なのか…
ただusbとmSDは無くてもこの原稿の手順で動く
テストプリント用の物が無いので
PTFE_stopper_v2.stl
こいつが10分位でてくるものなので向いているかも知れない
で?SLAから戻って>思うのは?
・ 多分デフォルトプリントなので造形力100%では無いからまぁfdmはこんなもんやなーと
・ 造形物の強度は熱加わってないからわからないけど十分
・ 臭くない
・ プリントが成功したら洗わなくて良いのはやはり良い
・ 初期だから失敗が多い
・ 失敗しても精神的ダメージは低い
・ 洗う時間と精神コストが無い=生産性が高い
・ キロ単位でのプリント物の生産量がSLAより遥かに多い
・ 部屋が暖かくなるのが辛いw
絶対目的とか用途によりますがSLAよりFDMはプリント時間がかかっても生産性が高いですね
SLAの付着物洗うのは辛いのです。
ipaと二次硬化から開放される点もかなり大きい。
まぁ悪くないですよ。