そんなにハイテクでも劇的な方法でも無いです。
あと染料が残ってても多分大した差は無いです
透明な方が気分が良いだけの話です。
あと染料の分離が大きい安いレジンだと特にipaが曇るって事も有るのでレジン次第の部分も有ります。
化学でお馴染みの濾過紙を使う方法も有りますがコヒーフィルターでも濾過は可能です。
意外と記事に書いて無かったようなので…
自分の濾過(ドリップ)はどうしているか書きます。
IPA自体は小分けで基本はサイズに合わせて500ml位の瓶で300ml位小分けにして使ってます(全部蓋付きですね)。
あと貯蔵用に1.5lか1l位は入るんだろうな?って密閉タッパーを用意してます。
その他の1Lは余裕で入る瓶も持ってます。
全部ガラス瓶でメガネの超音波にすっぽり入る物です。
理由は常時大きい出力物では無いから入る分だけ汚した方が良いと言うことですね。
1液(IPA洗浄の1回目に使うもの)は2液(二回目に仕上げとして使う物)に比べ染料とかゴミがかなり残るので1液のドリップはソコソコやった方が気分はいいです。
(多分曇っててもそんなに変わらない洗浄力はあります)
で・・・染料落とす方法。
レジンの粘度だと染料が1Gで落ちるのに多分半月は掛かったりするんですが
ipaの方は数日で若干染料が重力で落ちる様子。
つまり数日安静にしておきドリップして濾過しようと言うこと。
即日のドリップより効果があるようで実際ちょっと透明度は上がります。
なので間違いでは無いかと思います。
あと大体はドリップしても良いんですが全部はやらず少し残して諦めるか
一旦貯蔵に捨てて仕舞うのをオススメします。
小分けの瓶の方からドリップするなら貯蔵に破棄したら空の小瓶は乾燥か何かして綺麗にするのは手でしょうか。
まぁちょっと綺麗になるのは嬉しい。
何日かしてドリップしたらもうちょっと綺麗になるんだろうか・・・?
追記
貯蔵用タッパーに投棄した日付のたったIPAをドリップしてみました。
使っているのはそのまま100均で売っているコーヒー用の茶色いフィルター
一人から二人用ってちょっと多めに入っている茶色のフィルターですね。
1液の余りとか汚れたヤツを投棄しているので元は結構曇ってます
7日位は安静だった気がしますが今日ドリップを試しにしましたが
かなり透明度戻ったので、
短期的なサイクルで軽くドリップ
中期的には貯蔵用で安静にした物をドリップしたら結構キレイになるみたいです。
多分初期は撹拌状態で粒子が細かすぎるけど安静時間がある程度あればフィルターに染料引っかかる位纏まるのかもしれないですね。
取り敢えずなにはともあれ結構キレイになるみたいです。
実際それでキレイになるの?って話もあるので一応ずっと使っているIPA見せるとこんな感じですね。
大体ちょっと曇ったりキレイになったり足りなくなったら2液を足したりしているので
あんま減らないしずっとキレイなままだったりします。